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Vol.090 / 運動による心理的効果〜ダイエット効果以外にも好影響
現代病と言われるストレス。日本では特に、経済的な閉塞感に加え、震災の影響などで、激しいストレスを感じている方も多いのではないでしょうか。
人間には適度なストレスは必要だと言われています。しかし、度が過ぎると、ストレスは毒にしかなりません。上手に発散する方法のひとつに、運動を取り入れてみてはいかがでしょうか。

子どものころ、思い切り外を走り回って遊んできた後、気分がスッキリした覚えはありませんか? テレビゲームが蔓延するまでの時代の子どもたちは、外で鬼ごっこやかくれんぼ、ボール遊びやスポーツなどで汗を流していたものです。このころの子供たちは、遊び道具がなければ周りにあるものを使っておもちゃを作り出したり、新たな遊びを生み出したりすることも得意でした。とにかく外に出て、友達と目いっぱい動き回って、学校であった嫌なことも、親や先生に叱られたことも、遊び終えて帰るころにはすっきりとリセットできていたように思います。

つまり、無心になって身体を動かす、そしてそのことを楽しむということは、ストレス発散に大きな役割を果たしているのです。例えば、有酸素運動等を継続して行うことで脳内でエンドルフィン(モルヒネのような陶酔効果のある物質)が増加し、心理的に爽快感がもたらされるといわれています。これを「エンドルフィン効果」と言います。いわゆる「ランナーズ・ハイ」というのは、これが原因だという説もあります。また、「カタルシス効果」と言って、緊張や不安などの感情をなくしてしまう効果が運動によって得られるとも言われています。

これらの効果が科学的に証明されているわけではありませんが、運動をしたことのある人なら誰でも、スポーツの後の爽快感を感じたことがあるでしょう。たとえ運動嫌いの人であっても、自分のペースで身体を動かせば、心地よさを感じられます。ストレッチをして日頃使わない筋肉を伸ばすだけでも、気持ちいいと感じられるのではないでしょうか。

これはすでに証明されていることですが、運動をすることで抗うつ作用があるということも知られています。うつ状態は、脳内のセロトニンというホルモンが足りなくなるために起こりますが、このセロトニンは、リズム運動でよく分泌されるということです。ウォーキングやジョギング、ステップ運動、リズム運動などによってセロトニンの分泌が活発になれば、セロトニンを素にして作られるメラトニンというホルモンも増えます。これは睡眠ホルモンと言われているもので、不眠症の解消などにも役立ちます。

このように運動は、身体を鍛えるばかりでなく、心をリセットしてストレスを発散させ、意欲的で前向きな、折れない心を作ります。
現代人に心の病やストレスが増えているわけも、運動の足りなさが影響しているとはいえないでしょうか。かつて貧困や戦争などを経験した世代は、現代よりもさらに強いストレスを受けていたはずですが、心の病は今よりもずっと少なかったように思えます。心身の健康のために、もっと日常に運動を取り入れてみてはいかがでしょうか。
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