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Vol.079 / 地産地消で元気を取り戻せ
「地産地消」という言葉を聞いたことがありますか?  地産地消とは、「地元で生産されたものを地元で消費する」ということ。一見、健康とは何も関係なさそうに思えますが、地産池消は健康にもとても意味のあることなのです。

たとえば、熱帯地方には、身体を冷やす食べ物がたくさんあります。身近な例を挙げればバナナなどは栄養価が豊富ですが、身体を冷やしてしまうので、寒い地域や冷え性の人には向きません。逆に、寒い地方には身体を温める食べ物が多くあり、これらを食べると温まることができます。

また、昔から「(よその土地に行くと)水が合わない」ということがあります。水は、その地域によってミネラルなどの成分や含有量が違うため、ミネラルの少ない軟水の地域に暮らしていた人が香水の地域に移ると、お腹をこわしてしまったりすることがあります。土も同じことです。土地によって土の質や微生物・昆虫・小動物などから受ける影響が違うので、その土地によっては作物が育たなかったり、栄養素の含有量が違ったりします。

地産地消が健康によいということは、その辺りに由来しています。地域の気候風土に合ったものを食べることが、一番健康によいという考え方です。季節に合った「旬」の食べ物が身体にいいというのも同じことが言えるでしょう。気候風土は体質に影響を及ぼします。そして、その土地にあった食べ物が生産されています。その土地で暮らしていくには、その土地でできた食べ物を食べるのが、一番体質に合う方法なのです。

それ以外にもメリットがあります。地産地消を心がけることで、新鮮で栄養価の豊富な食べ物を食べることができます。現代では、化学肥料や農薬などのせいで微生物や昆虫・小動物が激減し、土地の活力が損なわれています。そのため、農作物も昔に比べて栄養価が少なくなってきているといわれています。鮮度が落ちれば落ちるほど、農作物の栄養価はますます下がっていきます。

しかし、地産地消であれば、朝採れたばかり野菜など新鮮な栄養価の高い農作物を食べることができます。そのうえ、農家としても、地産地消が活発に行われるようになれば、新鮮なうちに消費者に農作物が提供できるため、保存のための農薬なども使われなくて済みます。輸送コストも軽減でき、安価の農作物を提供することができるようになります。こういったさまざまな面で、消費者にとっても農家にとってもメリットが高いのが、地産地消なのです。

最近では、スーパーやコンビニに行っても、地元野菜の売り場を見かけるようになりました。農村地帯なら、道の駅や直売所などで販売されていることも多いですし、無人野菜スタンドなどもあります。学校や施設などの給食でも、最近では地域の農作物を積極的に取り入れるようになりました。外食産業でも地域の農作物を使ったメニューが提供されるところもあります。

このように、地産地消の動きはだんだん活発になってきています。筆者の地元では、デパートに出荷されるような野菜が、直売所ではスーパーよりも安い価格で手に入ったりします。新鮮でおいしく、農薬も少なく、安価であるなど消費者にとってもメリットが非常に高いと感じています。そのうえ健康にもいいとなれば、地産地消をどんどん行って、元気になりたいものですね。
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