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Vol.071 / ファイトケミカルって御存知ですか?
「ファイトケミカル」と聞いて、どんな印象を感じられますか? 「戦う化学?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。ファイトケミカルは今、「第7の栄養素」として注目を集め、さまざまな役割が期待されています。なかでも期待されているのが、抗ガン作用や抗酸化作用です。

タンパク質・ビタミン・糖質・脂質・無機質(ミネラル)は「5大栄養素」と呼ばれてきました。現代ではそれに「食物繊維」を加えて「6大栄養素」と言われますが、ファイトケミカル(phytochemical)はこれらに含まれない、つまり栄養素以外の成分で、フィトケミカルとも言います。「ファイト(フィト)」とは、ギリシャ語で「植物」のこと。ファイトケミカルは植物が紫外線や有害物質、害虫などから自らを守るために体内で作り出す化合物を差すのです。これらの成分がヒトの体内でもやはり有用な働きをすることが実証され、大変脚光を浴びています。「工業化が進んだ国の病気の多くが、ファイトケミカルの不足から起こる」という意見も挙がっているくらいです。

ファイトケミカルは、その多くが植物のアクや色、香り、辛味などに含まれています。たとえば、ニンニクの辛味(アリシン)、トマトの赤色(リコピン)、ブドウの紫色(アントシアニン)、みかんの香り(リモネン)などが挙げられますが、これらを見てピンと来るものがないでしょうか。これらはすでに単体でもてはやされているものばかりです。緑黄色野菜に含まれるβ−カロテン、唐辛子のカプサイシン、大豆のイソフラボンなどはおなじみですね。これらを総称して、ファイトケミカルと呼んでいるのです。

ファイトケミカルは活性酸素を撃退し、老化を防ぎ、紫外線やストレスなどさまざまな害から私たちの身体を守ってくれます。免疫力を高め、抗ガン作用も証明されています。アンチエイジングや生活習慣病予防には欠かせない物質と言っていいでしょう。ファイトケミカルは種類が多く、すでに1万種類以上のものが見つかっています。科学がどんどん進む昨今、これからもますます多くのファイトケミカルが見つかるかもしれません。

現在わかっているファイトケミカルは「ポリフェノール」「含硫化合物」「カロテノイド」「糖関連物質」「アミノ酸関連物質」「香気成分」の6つに大別でき、それらに含まれる成分や食べ物は以下のとおりです。6大栄養素に加えこれらが含まれている食品をバランスよく食べることが大切ですが、どうしても不足しがちな成分はサプリメントで補うといいでしょう。

●ポリフェノール
 ・フラボノイド(色素)系
  アントシアニン(赤ワイン・ブドウなど)、イソフラボン(大豆)など
 ・非フラボノイド系
  セサミノール・セサミン・セサモリン(ゴマ)

●含硫化合物
 ・イソチオシアネート類
  スルフォラファン(ブロッコリースプラウトなど)
 ・システインスルホキシド類
  メチルシステインスルホキシド(ニンニクなど)
 ・スルフィン類
  アリシン(ニンニクなど)

●カロテノイド
 ・カロテン
  β−カロテン(ほうれん草など)、リコピン(トマトなど)、β-クリプトキサンチン(温州みかん)
 ・キサントフィル類
  カプサンチン(唐辛子など)、アスタキサンチン(鮭、エビやカニの殻など)

●糖関連物質
 ・β-グルカン(きのこ類)、サポニン(豆類・穀物・ハーブ)、フコイダン(海藻)、ペクチン(リンゴ)

●アミノ酸関連物質
 ・タウリン(いか・たこ・魚介類)、グルタチオン(酵母・レバー)

●香気成分
 ・オイゲノール(バナナ)、リモネン(柑橘類)、ジンゲオール(ショウガ)
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