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Vol.067 / 専門ドックの上手な利用法
専門ドックってご存知ですか? 人間ドックというのは、さまざまな部位を調べて全身の健康状態をチェックしますが、専門ドックというのは、肺や脳、眼、心臓など特定の部位を、人間ドックよりもっと詳しく精密に検査するものです。

専門ドックと、人間ドックや健康診断はどこが違うと思いますか? 専門ドックは、特定の身体の部位を綿密に調べるので、健康診断や人間ドックとはその精度がまるで違います。健康診断や人間ドックで異常が見つかっても、「この数値が高いので…」「ここに影が見えるので…」といったあいまいな診断でしかなく、場合によっては別の病院を紹介してもらって精密検査を受ける必要があります。でも、専門ドックなら、「ここに3mmのガンがあります」「この血管の幅がかなり狭まっています」などということまではっきりと見つけることができるのです。つまり、「ドック=精密検査」でもあるわけですね。だから、ドックを受けた後に似たような検査を受けなおす必要がなく、緊急を要する病気の場合でも、速やかに治療を受けることができるのです。

専門ドックのうち、脳ドックは、脳血管や脳そのものの病変を見るだけのタイプのものと、認知症の発見を中心としたもの、その両方を兼ね備えたものがあります。脳のMRIをとったり、認知症にまつわる簡単なテストを行ったりするようです。ご自分が受けたいのがどのタイプの脳ドックか把握して、目的に沿った検査をする病院を選びましょう。費用は自費診療になり、検査内容によって3〜8万円くらいと幅があります。通常の健康診断や人間ドックでは、頭のCTスキャンやMRI、血流の検査などはほとんど受けることができません。中高年になると、自覚症状がなくても小さな梗塞や出血の後が見受けられるようになってきます。「かくれ脳梗塞」「かくれ出血」というものですね。そういったものを早く発見して予防するためにも、脳ドックを積極的に受けましょう。

10月からのタバコの値上がりで、禁煙し始めた方も多いのでは? 喫煙暦のある方は、肺ドックもオススメです。10分程度で終わるかんたんな検査ですので、喫煙者は、肺ガンだけでなく慢性閉鎖性肺疾患(COPD)にもご注意を。これは、タバコの煙によって肺の細胞が破壊され、呼吸機能が落ちて呼吸苦、咳などの症状が出てくる病気です。肺ドックでは、肺だけでなく胸部のほかの病気を発見することもできます。食道ガンやリンパ節腫瘍が気になる方は、ぜひ受けるようにしましょう。アスベスト関連の肺の病気も見つかりますので、工場の近くに住んでいたとか、粉塵の中で仕事をしていたという方も、ぜひ受診してみてください。費用は平均で2〜3万円程度。自費診療ですが、病気が見つかれば保険適応になる場合もあります。

健康診断で「高血圧」「高脂血症」「高血糖」を指摘された方は、一度心臓ドックを受けてみてはいかがでしょう? かつてはカテーテル検査でしか分からなかった冠動脈の検査が、CTスキャンでできるようになったため、心臓ドックはかつてよりずっとお手軽になりました。動脈硬化や狭心症を、たった30秒ほどのCTスキャンによって見つけることができます。冠動脈の硬化や狭窄は、心筋梗塞など命にかかわる病気につながります。メタボが気になり始めたら、ぜひ心臓ドックを受けてみることをオススメします。時間は約2時間で、費用は5〜6万円程度。通常の人間ドックと一緒に受けられる病院もあり、その場合は費用がやや高くなります。

ほかにも、専門ドックには眼科ドックやレディースドックがあります。血糖値の高い方、コントロールできていない方は、心臓ドックとともに眼科ドックも受けてみては? 糖尿病性網膜症のような、失明にいたる怖い病気が見つかるかもしれません。女性は若くてもぜひぜひレディースドックを受けましょう。最近では若いうちからガンを発症する方も多いので、20代でも油断しないほうがいいとのこと。乳ガンや卵巣・子宮のさまざまな病気を発見できます。発見が早ければ早いほど摘出部位も少なく、傷も小さく済ませられるため、これから結婚・妊娠・出産を迎える人こそ受けておくのがオススメです。

病気は、早期発見早期治療がベストです。自覚症状のない重篤な病気もたくさんあります。これから迎える少子高齢化社会。健康で楽しい老後を迎えるためにも、35歳を過ぎたら数年に1度は専門ドックを受けてみてはいかがでしょうか?
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