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Vol.052 / みかんの効用に迫る
冬といえば、コタツでみかん。おそらく多くの人がたくさん口にしたことでしょう。というのも、みかん(温州みかん)は、日本人が一番多く食べるくだものなのだそうです。ナイフなしで皮がむける手軽さ、甘み、水分。おやつ代わりについつい口に運んでしまうからかもしれません。

ところで、このみかんの本当のすごさってご存知ですか? みかんにはビタミンCが豊富だということや、食べ過ぎると手が黄色くなることなどは誰でも知っているでしょう。
ビタミンCの効能については以前お伝えしましたが(Vol.050 / 抵抗力を高めるビタミンC)、抵抗力を高めて風邪などをひきにくくするほか、美容や健康にとても有効な栄養素です。それ以外にも、みかんには独特の効能があるのです。

一般的に「みかん」と呼ばれる温州みかんには、βクリプトキサンチンという成分が含まれており、これが今、非常に注目されています。これはみかんの黄色の成分で、緑黄色野菜に含まれるβカロテンやトマトに多いリコピンなどの仲間であり、カロテノイドというグループに分類されます。カロテノイドはすべてそうですが、抗酸化作用が強いため活性酸素の悪さを抑え、生活習慣病やガンなどを予防してくれる働きがあります。
カロテノイドのなかでもこのβクリプトキサンチンは、βカロテンと比べてもはるかに高いガン抑制作用が動物実験で認められていて、特に大腸ガンに有効だといわれています。みかんを食べるとビタミンCも合わせて摂れるので、さらに効果が期待できますね。

もうひとつ注目したいβクリプトキサンチンの効能は、骨の形成です。これまで、最も骨の形成に有効だとされていたのはビタミンK2ですが、それよりもはるかに強力だといわれているのです。これも、動物実験でマウスの骨量の増加が認められています。骨粗しょう症が気になる方にも、みかんはおすすめです。
そして、βクリプトキサンチンのすごいところは、ほかの食品成分の作用が1日で消えてしまうのに対し、なんと!2ヵ月以上も影響が続くこと。つまり、冬に食べたみかんの成分が、春までしっかりと体の中で働いてくれているということになりますね。

そのほかにも、みかんにはビタミンA、シネフィリン、ヘスペリジン、ペクチン(水溶性食物繊維)、セルロース(不溶性食物繊維)、クエン酸、カリウムなどの栄養素が含まれています。これらによって、風邪などの病気予防や整腸作用、美肌作用、脳卒中や高血圧の予防が期待できます。
安価で、手軽に美味しく食べられて、こんなにすごい効能のあるみかん。そろそろ季節も終わりを迎えますが、今のうちにしっかり食べておきましょう。
とはいえ、どんなに良いといわれる食べ物でも、食べ過ぎには注意が必要です。みかんは特に害はありませんが、柑皮症でお肌が黄色くなってしまうかもしれませんし、糖分の摂り過ぎも気になります。また、食べ過ぎてほかの食べ物が入らなくなれば、栄養バランスも崩れてしまいますよ。1日に2〜3個が適量です。
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