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Vol.049 / 冬を乗り切る旬の食べ物
冬の旬と言えば、寒ブリやカキ、ふぐ、カニなどが思い浮かびます。野菜で言えば、大根や白菜、かぶ、ねぎ、ほうれん草、春菊などでしょうか。年中見かけるにんじんやブロッコリーも、冬が旬の野菜です。
旬の食べ物は安くておいしいのですが、それだけではありません。日本には四季があり、その時期や気候に合った食べ物が収穫されます。それはすなわち自然の摂理です。自然界はうまくできていて、夏の食べ物は身体を冷やし、冬の食べ物は温めてくれるなど、旬の食べ物がその季節に一番いい状態に身体を調整してくれるのです。

たとえば魚類は、旬の時期が一番脂が乗っていて身がしまり、栄養素の量もピークを迎えます。寒ブリがおいしい季節ですが、冬のブリにはビタミンDが多く含まれています。ビタミンDは、太陽光線を浴びることで体内で合成できるビタミンですが、冬場には日照量が少なくなるため不足しがちになります。寒ブリは、それを補うのに適していると言えるでしょう。また、カキに含まれる豊富なグリコーゲンは消化吸収が早く、糖質をすぐにエネルギーに変えてくれます。寒さに対抗するにはエネルギーが必要ですから、これまた理にかなっていますね。

冬が旬の野菜を見てみると、大根、にんじん、かぶ、ごぼうなどの根菜類が多いことに気づきます。東洋医学では、食べ物の性質によって身体を温める食べ物と冷やす食べ物があるといわれます。多くの根菜類やブロッコリー、ねぎなどは、身体を温めてくれる野菜です。また、これらは調理法によっても変わってきます。大根は、生のまま食べると身体を冷やす方にも温める方にも入らないのですが、加熱すると温めるほうのグループに入るのです。

女性に多い冷え症は、身体を温めるためのエネルギー不足や貧血、血液やリンパ液の流れの悪さなどが原因となることが多いのですが、冬の旬の食べ物には、これらを改善してくれるものが多くあります。前述のカキには鉄分などのミネラルも豊富に含まれていて、エネルギー不足や貧血による冷えを改善するにはもってこいですし、ブリに含まれるEPA(イコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)には、悪玉コレステロールや中性脂肪を減らす働きがあり、血行をよくしてくれるうえ生活習慣病の改善にもなります。また、根菜類に多く含まれる食物繊維も体内のデトックスに一役買ってくれ、サラサラの血液へと導いてくれます。ほうれん草や春菊も、野菜の血液サラサラ度ランキングではトップクラスです。

また、冬はインフルエンザの流行に見られるように、抵抗力が落ち、体調を崩しやすい季節でもあります。抵抗力を高めてくれる栄養素の代表がビタミンCですが、これも冬が旬の野菜や果物(白菜、ほうれん草、小松菜、ねぎ、大根、かぶ、みかんなど)に豊富に含まれています。なかでも、ブロッコリーのビタミンC含有量は野菜の中でも最も多く、みかんの約2倍というのですから驚きです。加えて、にんじんやほうれん草、小松菜、春菊、大根の葉などには、のどや鼻の粘膜を強める働きのあるビタミンAや、体内でビタミンAに変わるβ‐カロテンが多く含まれているので、これらを合わせて摂るのがオススメです。

栽培や輸送、保存の技術が進み、ほとんどの食べ物が年中出回っている昨今ですが、旬の食べ物には自然のパワーが満載です。安くておいしい旬の食べ物をたっぷり食べて、冬を元気に乗り切りたいですね。
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