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Vol.004 / 三文の得
昔から「早起きは三文の得」という諺があります。早寝早起きを心がける事で、さまざまな利益がある事を示したものですが、実際はどうなのでしょうか。最近儲かっている業界といえばIT産業ですが、こちらは夜が遅く、結果的に朝も遅いイメージがあります。

人間には体内時計が備わっていて、12時以前に眠ると成長ホルモンの分泌が円滑にいく事が知られています。成長ホルモンとは無縁な年齢になっても、成長ホルモンの分泌にはかなりのカロリーを必要とする事から、ダイエットには有効と考える事ができ、ダイエットに要するエネルギーやコストを考えると、確かに早寝早起きは得がある感じがします。
実際に早寝早起きを実践しようと思っても、難しいものがあるのですが、家族性睡眠相前進症候群(FASPS)は一種の睡眠障害として早寝早起きが行われてしまいます。最も極端な症例では午後4〜5時に眠りにつき、午前1時に目覚めてしまうとう事が恒常的に続けられています。原因は遺伝子の突然変異で、人口の約0.3%がこの突然変異を持っているとされます。
この遺伝子は、体が朝の光に反応して中枢時計をリセットするのに必要な遺伝子とされ、突然変異体では、この遺伝子が酵素による化学変化を受けることができない事が突き止められています。そのためこの遺伝子の発現コピー数が減少すると、睡眠パターンが変化してしまうとされ、より詳細なメカニズムが解明されれば最終的には体内時計をリセットする方法の特定に繋がり、交代勤務や時差による睡眠障害を治療する新しい薬剤の開発の可能性が出てくるとされます。体内時計については未解明な部分も多く、研究は難航しそうですが、睡眠に関する関心は非常に高いので、今後の展開に期待したいと思います。
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