にんにく卵黄メーカー直販の
サン・プロジェクトが運営する
通販&健康情報サイト
WEB MAGAZINE 健康ライフ

  1.  >
  2.  >

WEB MAGAZINE 健康ライフ

Vol.003 / 最中、もうなか
餅を薄く切って焼いた皮に餡を詰めた和菓子。餡の風味付けにさまざまな素材を用いる事で、多くのバリエーションを生んでいる物・・・「もなか」の事です。
もなかの語源については、子供の頃に聞かされた民話が印象深く、かなり大きくなるまでそれ、もしくはそれに似たエピソードが語源にあると思い込んでいました。
それは、主人公から見て大分の民話だと思います。
ユーモラスな主人公、「きっちょむ」さんが出てくる話で、きっちょむさんがいる藩の殿様が美味しいお菓子を食べたいと思い、藩内にお菓子のコンテストのお触れを出します。お菓子作りなど経験のないきっちょむさんですが、賞金が欲しくなったのか、ただ単に参加してみたくなったのか、餅を切って焼いた物に台所にあった素材を適当に混ぜ合わせて作った物を詰め、お城へ持参します。

殿様がそれを食べて、甚く気に入り、「これは何というお菓子だ?もっとないのか?」と尋ねられるのですが、そこで惜しくなったきっちょむさんは、「もうなか、もうなか(もうありません、もうありません)」と答えたので、「もなか」の名が付いたというものです。実際のもなかは、「最中」と書き、江戸吉原の菓子屋「竹村伊勢」が、満月をかたどった「最中の月(もなかのつき)」という煎餅のようなお菓子を作り、それが省略されて「最中」となったと言われています。

「最中の月」とは、陰暦の十五夜の月、いわゆる中秋の名月のことで、平安時代の歌集「拾遺集」に、「水の面に 照る月なみを かぞふれば 今宵ぞ秋の もなかなりける」と記載されています。
それに対し、真ん中に餡が入っているため、中央を意味する「最中(さいちゅう)」から名付けられたとする説もあるとの事ですが、もなかに餡が入れられるようになったのは、「最中の月」が作られた以降の事となっているので、やはり最中の月説が正しいように思われます。
会員登録された方はこちらから
会員様ログイン
▲ ページTOPへ