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Vol.123/タバコの煙が悪い理由
 最近、さまざまな場所が禁煙になり、喫煙者にとっては肩身の狭い思いをしている方が多くみられます。その一方で、喫煙をされない方は「もっと禁煙化」が進めばいいのにと思ってらっしゃるのではないでしょうか? 特に『副流煙』が話題になっていますから、煙草を吸わない方は、余計に気になりますよね。
 その副流煙…。つまりタバコの煙が何故、悪いのか…。今回は、そのことについて紹介していきます。

 
◇なぜ『副流煙』が悪いのか?
自分で吸う煙のことを『主流煙』、煙草の先から立ち上る煙を『副流煙』と言うそうです。煙草は、植物である煙草の葉を乾燥・加工して、紙巻たばことして作られます。そして、煙草に火をつけて、吸っていくと徐々に燃焼しますが、これは不完全燃焼であり、様々な「燃えかす」が生成されています。これらの「燃えかす」は、気体成分と、微粒子成分とに分けることができます。それらの成分の中には、発がん性が認められているもの(発がん性物質)も多くあり、喫煙者は、あるいは周りで副流煙を吸っている方が、ガンの発症率が高くなり、タバコ=体に悪いという構図ができています。
では、具体的に発がん性が認められる物質とはどのようなものなのでしょうか?
 
◇一酸化炭素が発生
まず、タバコの煙の中に『一酸化炭素』が含まれています。一酸化炭素は、酸素と競合して、赤血球中のヘモグロビンと結合します。例えば、慢性的にこの状況が続くと、酸素運搬能を増やそうと体が反応し、その結果、赤血球数が増えて、血液の粘性が高まります。

◇ニコチンとタール
ニコチンは、化学物質としては「毒物」に指定されていて、古くから知られていることは、『自律神経に作用する物質』だという点です。ニコチン自体には発がん性は認められておらず、様々な代謝物が存在して、それら代謝物の中に発がん性があるものがあります。そのため、代謝物による発がん性と、ニコチンそのものによる循環器など、自律神経を介した急性影響が大きな問題なのです。
また、タールも同様に、不完全燃焼の過程で生成される中間産物的な化合物です。

次回は、喫煙による健康面での影響について詳しく説明していきたいと思います。
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