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Vol.109 / 夏だからこそ冷え対策
梅雨明けと同時に猛暑や酷暑が日本列島を襲いました。熱中症で倒れる人も多かったようです。急激な気温差、ところによっては体温以上の暑さになり、身体がついていけませんね。
そんな暑い夏は、涼しい部屋や冷たい飲み物が心地よく感じられます。しかし、夏の身体は意外と冷えています。暑さ対策に加えて冷え対策もしっかり行わないと、夏バテを起こしてしまいます。

まずは、夏バテのメカニズムを考えてみましょう。夏バテを起こすと身体がだるくなり、食欲も落ち、何をするにも億劫になりますね。これらの症状の原因となるのは、第一に水分とミネラル不足。ミネラルは微量栄養素なので多くを必要とはしないのですが、身体のバランスをとる大切な栄養素。夏は汗とともにミネラルが流れ出てしまうので、しっかり意識して摂らないとミネラル不足に陥ってしまいます。現代の日本人はそうでなくてもミネラルの不足が言われていますので、夏こそしっかり摂りたいものです。外食などが多くてうまく食事でバランスを取れない人は、サプリメントなどで補いましょう。

第二に、消化機能が低下することによっておこる栄養不足が挙げられます。暑いと氷やアイス、冷えたビールなど冷たいものがほしくなりますね。暑さによっても胃の消化機能は低下しますが、衰えたところに冷たいものを入れることでさらに消化機能が落ちてしまいます。胃腸の調子が悪くなると、食欲も落ちますし、栄養の消化吸収もうまく行かなくなります。タンパク質やビタミン、ミネラルなどがうまく吸収されなくなるので、身体は栄養不足を起こし、疲れやすく、だるくなるのです。食欲がないから、と冷たいソーメンで食事を済ませずに、栄養バランスをしっかりと考えた食事内容に気を配りましょう。ソーメンなら、冷やし中華のようにいろいろな具材を用意してみてはいかがでしょう? 干し海老・玉子・ササミ・海苔・しいたけ・きゅうり・トマト・ネギなどよく合いますし、これらを入れることで栄養バランスも取れます。

第三の原因は、暑さと涼しさを繰り返すことによる自律神経の乱れです。暑い外から帰ってきたとき、部屋がひんやりしているとホッとしますが、急激に身体を冷やすことにもつながります。気温差が大きければ大きいほど、体温調整をつかさどる自律神経がついていけなくなり、夏バテを起こしやすくなります。外出と冷房の効いた部屋の行き来を繰り返すような人は特に要注意。体温を急激に下げないようにするには、外でかいた汗をしっかりとふき取り、可能なら着替えをしましょう。水分補給は大切ですが、冷蔵庫でキンキン冷やしたものではなく、少し冷えたくらいのものを飲むのがいいでしょう。どうしても冷たいものがほしければ、ゆっくり時間をかけて少しずつ飲むように心がけましょう。

冷房の効いた部屋でずっと仕事をしている人は、冷房による冷えでうまく体温調整ができなくなり、いわゆる「冷房病」という症状が現れます。冷房病は、だるさや食欲不振など夏バテと症状が似ていますが、原因やメカニズムはまったく異なります。
人間の身体は体温を一定に保つために、冬は熱を蓄え、夏は汗をかいて体温を放出するようになっています。同じ運動量でも、夏の方がぐんと汗をかきやすいのはこのためです。ところが、冷房の効いた部屋に1日中いると、体温調整の必要がなくなり、身体は季節を勘違いしてしまいます。すると、暑い所でも汗をかきにくくなり、熱が身体にこもってしまいます。それによって、冷房病が発生するのです。

女性は特に、夏の冷えには気をつけましょう。男性は筋肉量が女性より多く熱を発生しやすいので、男性が心地いいと感じる温度設定にすると女性の身体は冷えてしまいます。カーディガンやひざ掛けなどを上手に利用したいものですね。また、自宅にいるときは極力冷房をつけないか、つけても高めの温度設定にして、汗をかく時間を作りましょう。お風呂はシャワーだけで済ませずに、浴槽につかってじっくり身体を温めることも大切です。
冷えは、夏バテや冷房病を招くだけでなく脂肪を燃えにくくするので、ダイエットにも大敵です。食欲がなくて栄養のバランスが取れないと、太りやすさはさらに加速します。バッチリと冷え対策をして、元気に美しく夏を乗り切りましょう。
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