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Vol.103 / 禁煙するならこの方法で!
タバコ代はどんどん値上がりし、吸える場所もかなり限定されてきて、喫煙者には肩身の狭い世の中になってきました。喫煙は百害逢って一利なし。わかっちゃいるけどやめられない。何度も禁煙にチャレンジしてみたけれど、どうもうまく行かない。と悩む方もいるのではないでしょうか? 喫煙のメカニズムを知って、今度こそ効率よく禁煙を成功させましょう。

タバコを吸うと、気分がよくなったり落ち着いたりします。これは気のせいではなく、タバコに含まれるニコチンが神経伝達物質であるアセチルコリンの分子構造と似ているため、アセチルコリン受容体と結合するためです。
アセチルコリンは受容体と結合して自律神経を正常に保つ働きをしますが、アセチルコリン受容体にニコチンが結合すると同じ働きをします。タバコを吸うと気分がよくなるのはこのためです。他にも集中力が増したり、眠気が醒めたりします。この仕組みは、覚せい剤などの薬物依存と同じです。

ニコチンは、わずか7秒ほどで脳に到達し、これらの効果をもたらします。そのため、ニコチンが体に入ってこなくなると、禁断症状が起こります。アセチルコリン受容体と結合したニコチンは約30分で軽減するため、不安感を感じたりイライラしたりします。ニコチンが体内からなくなってもアセチルコリンが正しく働けば問題ないのですが、長年喫煙していた人はニコチンを摂取することで脳内でアセチルコリンが作られる必要がなくなり、アセチルコリンを正常に生成・分泌する力を失っています。そのため、人によっては、「頭がボーっとする」「集中力がなくなる」「強い眠気に襲われる」など自律神経失調症に似た症状を起こしてしまいます。
加えて、喫煙という行為には、習慣性のものもあります。「なんとなく口寂しい」「手持ち無沙汰」「退屈しのぎ」などによってタバコに火をつけてしまいます。この両方を、根性や気合だけで乗り切るのは至難の業です。だから禁煙に失敗してしまうのです。

これらの禁断症状を乗り切るには、まず第一には禁煙に対する強い目的が必要です。女性なら「お肌をきれいにする」「真っ白な歯を目指す」といった美容面を目的にするのもいいでしょう。「浮いたタバコ代で旅行に行く」などというご褒美を設けるのもいいですね。男性には「お小遣いの有効活用」「健康に不安を感じたため」ということが多いようです。「スタミナアップ」や「抵抗力をつける」など、ビジネスマンなら健康維持を目的とする自己管理もあるでしょう。なるべくなら自分がうれしくなるような目的を設定をしたいものです。

その上で、自分の喫煙パターンを把握します。どんなとき、どんな場面で吸いたくなるのかを理解し、吸いたくなったときにはそれを回避する方法を考えましょう。食後に吸いたくなる場合は、すぐに席を立って歯を磨いたり水を飲んだりするといいでしょう。コーヒーやお酒とタバコがセットになってしまっている人も多いのではないでしょうか。禁煙が成功するまで、それらもちょっと我慢したほうがいいかもしれません。何かに夢中になっていると、気がまぎれやすくなります。積極的に体を動かすのもいいですね。

さらに、灰皿やライターなどの喫煙グッズはスッパリと捨て、家族や友達、同僚などに禁煙を話して応援してもらいましょう。一緒に禁煙する仲間がいると心強いものです。「あの人ががんばっているから自分も…」と思えるような仲間を作るといいでしょう。身近にいる人でもいいし、インターネット上でそういったサイトに行って、励ましあえる仲間を作るのもオススメです。ブログに禁煙日記をつけていると、応援コメントがもらえるかもしれません。

禁断症状は長くても2〜3日、アセチルコリンが正常に分泌されるようになるには2〜3週間と言われています。その間はつらいかもしれませんが、逆に言えば、1ヶ月がんばればよいということになります。体はニコチンを求めなくなりますが、習慣はなかなか消えません。タバコを吸いたくなる場面からは、もうしばらく遠ざかるようにしたいものです。

それでもどうしても難しいという人は、禁煙ガムやパッチ、電子タバコなどの禁煙補助製品を利用すると、効率よくやめられる場合があります。また、最近では禁煙外来を設ける医療機関も増えてきました。保険が適用される施設もありますので、相談してみてはいかがでしょうか。
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