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Vol.086 /食用菊は長寿の薬?
料理に添えると華やかな彩りを演出してくれる食用菊。見た目に美しく、かわいらしく、お料理を引き立ててくれますね。
この食用菊、料理に添えられていても、ほとんどの場合がそのまま捨てられてしまうのではないでしょうか? でも、残すなんてもったいない! 菊は漢方にも用いられるなど、豊富な栄養素や薬効を含んだ食べ物なのです。


添えられるのには意味がある

料理の付けあわせとして用いられる食用菊は、ただの飾りではありません。糖質や脂質の代謝に必要なビタミンB群、βカロテン、美肌に欠かせないビタミンCや「若返りのビタミン」と言われるビタミンE、マンガン・カリウムなどのミネラルが含まれています。βカロテンやビタミンC・Eはいずれも強い高酸化作用を持ち、老化を促進する活性酸素をやっつけてくれます。
また、古くから中国では、延命長寿の薬として菊酒が用いられ、漢方の成分としても菊花が使われてきました。解熱や鎮痛、降圧、解毒、肝腎からくる視力低下などへの効果が知られています。最近の研究では、生体内の解毒物質であるグルタチオンの産生を高めることがわかりました。
ただし、食用菊には薬用に用いられる菊花とは成分が異なります。生薬としての過剰な期待はしないでおきましょう。


民間療法ではこんな使い方も

菊は漢方や酒、茶などに用いられるほかにも、さまざまな使い方をされてきました。
菊の香りはリラックス効果が高く、自律神経を安定させる働きがあるとも言われます。菊花の香りの成分テルペンが、イライラを取り除いてくれるためです。目の痛みや視力改善、高血圧症状の改善にも有効とされ、疲れ目の回復にはお湯で花を浸したものをまぶたの上に乗せるとよいそうです。
菊花はアルカリ性食品であるため血管内のコレステロールの除去や血栓を溶かす働きがあります。血液がサラサラになり、高血圧・狭心症・脳動脈硬化の予防に役立ちます。美容面では、血液の循環がよくなることで栄養素が細胞ひとつひとつに行き渡り、お肌のハリやつやなどの回復が期待できるでしょう。セルライトの改善にも役立ちます。
また、花ではありませんが、菊の葉を絞ってマッサージすることで、あかぎれやしもやけに効果があるとも言われます。


食用菊を美味しくいただくには

よく見かけるのは、刺身のつまとしてです。最近では、スーパーで売られている刺身にはプラスチックのニセ菊花が添えられていることがほとんどですが、きちんとした料理店や鮮魚店では本物の菊花が添えられているでしょう。
家庭での調理法は、おろし和え・酢の物・くるみ和え・天ぷら・汁の実などがあります。チラシ寿司にくわえたり、サラダやマリネにしてもいいでしょう。麺つゆやしょうゆをかけて食べるだけでもおいしくいただけます。
花弁(花びら)の部分をちぎり、さっと茹でて使います。その際に少量の酢を加えた湯で茹でると、シャキッとした歯ざわりや香りが楽しめます。茹でた後は、しばらく水にさらしてから水気をしぼります。
茹で上がった食用菊は、冷蔵庫で約一週間、冷凍すればおよそ1年間は保存できるため、小分けにして冷凍しておくと、彩りが足りないときやスピーディーに一品を用意したいときなどに重宝しますよ。自然解凍して使いましょう。
ガクの部分は佃煮にしていただくのもいいでしょう。油で炒めたあと、酒・ザラメ砂糖・醤油を加え、汁がなくなるまで煮詰めます。
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