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Vol.058 /コラーゲンってよく聞くけど???
美肌に必須のコラーゲン。美容成分としてはすっかり定番となりました。でも、コラーゲンっていったい何?と聞かれて、すぐに答えられるでしょうか? お肌にいいことは知っているけれど、実際どんなものなのか、そして、どんな食品に含まれているのか、一緒に考えてみましょう。今さら人には聞けませんよね。

コラーゲンとは
コラーゲンはタンパク質の一種で、単体の栄養素ではなく、ヒトの体の中に最も多く含まれているタンパク質です。タンパク質は分解されるとアミノ酸となりますが、そのうちのグリシンに後2つのアミノ酸がくっついて構成され、くっつくアミノ酸にはヒドロキシプロリンやヒドロキシリジンなどがあります。
身体の中では、真皮・靱帯・腱・骨・軟骨などに多く存在しています。「お肌にハリや弾力を与えてシワを防ぐ」といわれるのは、真皮にも多く含まれるからなのです。実際、体内でコラーゲンは皮膚に強さを与える働きをしています。ハンモックのようにネット状になり、お肌を支えているのです。お肌のコラーゲンの量が減ってくると、ハリや弾力が失われ、シワやたるみの原因となります。また、本来きちんと整列しているはずのコラーゲン繊維が狂って暴れ脂肪細胞を囲い込むと、脂肪細胞が肥大し、セルライトを形成するといわれます。

コラーゲンを飲んでも塗ってもダメ?
コラーゲンの働きが有名になって以降、コラーゲンを含むサプリメントやドリンク、化粧品などが大変多く出回るようになりました。ところが、これらの効果は残念ながら科学的には証明されてはいないのです。化粧品に含まれるコラーゲンは皮膚からそのままの形で吸収されるわけではありません。あくまでも保湿成分としての配合であり、コラーゲンがコラーゲンとして皮膚に入り、お肌にハリ弾力をもたらすことは期待できないのです。
また、サプリメントやドリンクでコラーゲンを飲食しても、体内に入るとすべてのタンパク質は一度アミノ酸に分解されてしまいます。そして、酵素や補酵素の力を借りて、身体に必要な形に再合成します。そのため、コラーゲンを摂ったからといって、体内で再合成されるときに再びコラーゲンになり、皮膚に到達するのは考えにくいとされています。
ところが、コラーゲン独特のアミノ酸であるヒドロキシプロリンやヒドロキシリジンを摂ると、これらの体内量が増え、コラーゲンの再合成が進むという研究結果も出てきました。コラーゲンそのものを摂るというよりは、ヒドロキシプロリンやヒドロキシリジンを摂ることが大切なようです。そして、コラーゲンの再合成に必要な補酵素であるビタミンCを同時に摂ることも重要です。これがなければ、いくらヒドロキシプロリンやヒドロキシリジンを摂っていても、再合成は進まないとされています。
ただし、お肌よりも骨などがコラーゲンを欲していたら、そちらに優先的に回されてしまうため、お肌への効果は期待薄となってしまいます。靱帯や腱、軟骨などに必要な成分は充分摂っておきたいものですね。

コラーゲンを含む食品
コラーゲンを多く含む食品として一番お手軽なのが、ゼラチンです。市販の増粘多糖類から作られたものでなくゼラチンから作ったゼリーであれば、コラーゲンをたっぷり摂ることができます。そのほかには、豚足や鶏皮、牛筋、軟骨のから揚げ、ふかひれやエイひれなどにも多く含まれています。
先年、コラーゲン鍋が流行っていましたが、これは皮や骨を含む鶏肉からスープをとり、ゼラチンで一度固めたものをだしとして使ったものです。スープを飲むとコラーゲンがたっぷり摂れることから「美肌鍋」とも言われていました。コラーゲンは加熱するとゼラチンとなり、アミノ酸の消化吸収がよくなります。その点でもコラーゲン鍋は理にかなっているかもしれませんね。
ただし、コラーゲンに再合成するにはビタミンCが欠かせません。ビタミンCは水に溶け、加熱すると壊れやすいので、コラーゲン鍋やゼリーを食べた後には、生の野菜や果物などでビタミンCを補給するようにしたいものです。ビタミンCも、不足がちだとコラーゲンの再合成にまでいきわたらないことがあるため、ストレスの多い方や紫外線を浴びたあと、タバコを吸う方などは特に日頃から多めに摂るようにしましょう。サプリメントで補うのもお勧めです。
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