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Vol.013 / やってはいけない便秘解消法
前回に引き続き、今回も便秘のお話です。
この間もちょっぴり触れましたが、便秘の解消に便秘薬を使っていたり、ダイエット代わりに使っていたりする女性も多いことでしょう。
でも、ちょっと待ってください!
便秘薬は、どうしても苦しいときに使用量を守って飲むのはいいのですが、毎日飲んでいたり量を大幅に増やしたりするのは、体のためにはNGなのです。
また、腸内洗浄(コーヒーエネマ)なども流行していますが、これもあまり感心できません。その理由は……。



便秘薬はクセになる

便秘薬は、薬の成分で腸を刺激し、何らかの理由で動きにくくなっている腸を無理やり動かすことで、排便を促しています。
けれども、人の体って意外と怠け者。無理やり薬で動かしていると、「自分で動かさなくてもいいや〜!」とばかり、腸を動かす刺激を出さなくなってしまいます。そうすると、自力での排便が難しくなってくるのです。
また、刺激に慣れると、ちょっとやそっとの刺激では驚かなくなりますよね。腸の中も同じこと。最初は便秘薬の刺激を「強い!」と感じていたにもかかわらず、慣れてくると「ああ、またか」くらいにしか思わなくなってしまいます。そうなると、今までの量では腸が動かなくなり、どんどん量を増やさなくては出なくなるのです。
中には、ダイエットのために、と毎日飲んでいるうちに効かなくなってきて、ピンクの小粒を40錠も飲むようになった方もいるとか。こうなっては、もう自力で出すのは相当難しいでしょう。
便秘薬の乱用で腸のヒダがなくなってきて、栄養や水分がうまく吸収できなくなったり、硬い便があるところに強い刺激を与えるので、腸に「憩室」というポケットができたりする話も聞きます。



腸内洗浄(コーヒーエネマ)は危険!<

そろそろブームは去ったころかもしれませんが、腸内洗浄も人気が高まりました。細い管を使って、腸内にお湯や薬剤、コーヒーなどをたっぷり入れ、腸の中を洗い流すという方法ですね。
確かに、腸内をきれいに洗い流すと、本当にスッキリします。ポッコリしていたお腹がペチャンコになり、肌荒れやにきび・吹き出物も治まって、お肌もしっとりスベスベ。「これはすごい!」とやみつきになった方もあるでしょう。
でも、腸内には多くの細菌がいることを忘れないでください。その中には悪玉菌もいますが、善玉菌もいるわけです。善玉菌は「たんぱく質やビタミン類を作り出す」「腸の働きを整える」などの大切な役割を担っています。腸内を洗い流すことで、これらの菌も一緒に洗い流されてしまうのです。
まっサラ状態になった腸には、悪玉菌がはびこります。それは、普段の食生活のせい。保存料が入った加工食品は、善玉菌の繁殖を押さえ込んでいますし、肉食や炭水化物中心の食事では、オリゴ糖など善玉菌のエサになるものが入ってきません。でも、現代の食生活で、保存料の入ったものを調味料ごとすべて排除するのはとても難しいですし、野菜にも防腐剤や防虫剤などの農薬が使われていますから、それらを避けて暮らすことはなかなかできないでしょう。
腸内洗浄は、一時的によくてもその後はますます腸内環境を悪くし、便秘を悪化させてしまうのです。



腸内洗浄のもうひとつの危険

腸内洗浄をしたいと感じるあなたは、多くの場合、便秘症のはず。毎日きちんとお通じがある方は、あまり必要性を感じませんよね。
便秘症の方の場合、腸内に硬い便が長くとどまっているため、腸壁が弱くなっています。部分的に弱くなっている腸壁が、便によって中から強い圧力を与えられると、その部分が外側に向けてポケット状に膨らみます。これが「憩室」と呼ばれるものです。
憩室ができている腸壁は、とてももろくなっています。そこへ、外から入れられた異物が当たったら、どうなるでしょう? 出血したり潰瘍を起こしたりするくらいならまだしも、腸壁を突き破ってしまう可能性も考えられるのです。
腸内洗浄というのは、本来、知識と技術を持った医師にしか許されない医療行為です。素人が手探りで行えば、そういった危険もある、ということを覚えておくほうがいいでしょう。
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