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Vol.083 / サウナの効用
だんだん汗ばむ季節になってきました。それと同時に、冷房の効いた涼しい部屋で過ごすことも多くなるのではないでしょうか。今年は節電が叫ばれていますが、オフィスや乗り物、お店など、さすがに冷房を入れないわけには行かないところも多くあります。
暑い室外と涼しい室内を行ったりきたりしていると、体温の調節機能がおかしくなり、冷房病になることがあります。これを防ぐ効用が、サウナにはあるのです。

サウナといえば、高温の室内に入り、じっと汗を流しますね。その後、冷水に入って身体を冷まします。この「温冷交代浴」が、冷房病予防に効果的なのです。
人の身体は、暑いときには血管や皮膚を緩めて毛穴を開き、汗をかき、体外に熱を発散しようとします。このときに働くのは、自律神経のうちの副交感神経です。副交感神経は、心身にリラックス状態を作り出し、身体を緩め、内臓の働きを活発にします。
反対に、寒いときには血管や皮膚をギュッと縮めて、熱を身体から逃がさないようにします。このときに働くのは、交感神経です。交感神経は主に身体の活動時に働くため、身体や心を緊張させ、内臓の働きを緩やかにして、エネルギーを筋肉や骨、脳などにいきわたらせます。

このように、血管や皮膚が短時間の間に緩んだり引き締まったりを繰り返すことで、血管や皮膚の柔軟性が保たれます。また、交感神経と副交感神経によって緊張と緩和が繰り返されているうちに自律神経や脳が鍛えられ、外気温と室内温度の気温差にも対応できるようになります。冷房病は自律神経失調症の一種といわれていますから、自律神経がきちんと機能すればよいわけですね。

サウナには、冷房病対策だけではない効用もあります。排泄やデトックスといえば真っ先に思い浮かぶのが便秘解消でしょうが、皮膚は人間の身体の中で最大の排泄機関といわれていて、汗でしか排泄できない老廃物があるのです。現代は冷暖房がいきわたり、また必要以上の清潔志向もあって、汗をかくことが少なくなりました。汗によってしか排泄されない老廃物は身体にたまり、さまざまな支障が起こってきます。サウナで汗を流すことによって、このような老廃物をデトックスすることができるのです。
ただし、汗を大量にかくことで、身体に必要なミネラルまで汗と一緒に流れ出てしまいます。なので、サウナに入った後に限らず、汗を大量にかいた後は、ミネラル分の多い「にがり」や「自然海塩」を入れた水を飲むといいでしょう。

サウナで痩せようと、ダイエット目的に使用する人がいますが、サウナで痩せることはできません。体重が減ったとしても、それは単に水分が抜けただけ。水を飲むと元に戻ってしまいます。かといって、水分を取らないでいると脱水症状を起して危険なので、必ず水分の補給をするようにしましょう。
サウナそのものでは痩せられませんが、先に述べたデトックスや血管の伸縮による血行促進などで新陳代謝がアップし、結果的に痩せやすい体質になることはあります。その日に痩せることを目的とするのではなく、痩せやすい体質を目指してサウナを利用するのがベターでしょう。

ただし、こういった血管の伸縮などは、心臓や呼吸器に負担をかけます。高血圧や動脈硬化、心臓病を患っている方は注意してください。多くのサウナには、そのような方は利用しないよう注意書きがしてあります。高温のサウナ室ではなく、冷水に入ったときに倒れる方が多いそうです。
また、サウナの後のビールはおいしいですが、アルコールは水分補給にならないばかりでなく、利尿作用によって身体の水分を奪ってしまいます。ビールを飲むなら、水分をたっぷりと補給してからにしましょう。また、飲み過ぎないようにご注意を!
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