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Vol.064 / もしこんな症状があったらあなたは貧血
今年は特に暑い夏でした。冷たいものがほしくなり、自宅で氷をバリバリ食べていた人も多いのではないでしょうか?
けれども、氷が食べたくなるのは暑さのせいばかりではないかもしれません。「氷食症」といって、体の鉄分不足、つまり貧血によっても、氷をむしょうに食べたくなるという症状が引き起こされるのです。

いまや貧血は、「女性の10人に1人は貧血」といわれるくらいポピュラーな病気。あまりにも身近な病気のため軽く考えられがちですが、命にかかわるような病気のサインであったり、ひどくなると異常行動を起こしたりすることもあるのです。たとえば、先に述べた「氷食症」。1日に製氷皿1皿以上食べるあなたは要注意です。これは、鉄欠乏性貧血で現れる症状で、鉄分不足によって肝臓内に蓄えられた鉄分がどんどん使われ、身体の中の鉄分が失われてくると起こります。貧血にはかかっていなくても、鉄分が体から不足しているだけでも出てくる症状だといわれています。「氷を食べずにいられない」という症状があれば、たとえ今は貧血がなくても「貧血予備軍」である可能性も。

また、「異食症」といって、壁や紙、土など食べ物以外のものを食べてしまう症状が出ることがあります。これらは子供に多く、大人の場合は氷や生米、生のままのジャガイモ、小麦粉などを食べてしまうようです。いずれも、貧血による脳への酸素供給の不足が原因と考えられていますが、ストレスによる精神症状の場合もあります。これ以外にも、持久力の低下、記憶力の低下、寝起き寝つきの悪さ、食欲低下など鉄分不足の症状や、身体のだるさ・動悸・息切れなどの貧血症状があれば、貧血を疑い、一度医療機関で検査を受けてみましょう。

そのほかにも、貧血では以下のような症状が現れます。

・顔色が悪い
・つめや下まぶたの内側、口の中などが白っぽい
・手足の冷え
・肌のかさつき
・頭痛や頭重
・めまいや立ちくらみ
・耳鳴り
・抜け毛
・ものが飲み込みにくい
・食欲不振
・吐き気
・風邪をひきやすい


貧血の多くは、食事からきちんと鉄分がとれていないために起こる「鉄欠乏性貧血」です。そのため、「貧血にならないように鉄分を」といわれるわけですが、ビタミンB12や葉酸の不足によっても起こります。これを「巨赤芽球貧血(悪性貧血)」といいます。一般的な貧血症状のほかに、舌がツルツルして痛みがある、味覚が鈍くなる、食欲不振や吐き気などがあれば、葉酸不足を疑う必要があるでしょう。また、ビタミンB12不足の場合は、手足の痺れや歩行障害、興奮・意識混濁などの精神症状が現れる場合があります。鉄分とともに緑黄色野菜など葉酸を多く含む食品を食べるよう心がけましょう。野菜不足の方は、ビタミンB群や葉酸のとれるサプリメントで補うといいですね。

貧血には、鉄欠乏性貧血や悪性貧血以外にも、自分の身体の抗体が赤血球を壊すことで起こる「溶血性貧血」、血液を作る骨髄の働きに支障が生じて起こる「再生不良性貧血」、ガンやリウマチ、妊娠などほかの病気などが原因で起こる「続発性貧血」などがあります。以前、テレビ番組で放映されていたのですが、胃ガンによる内臓からの出血のため、貧血になっていたという例もあります。このような貧血は、いくら鉄分を補っても貧血の解消にならないばかりか、放っておくとどんどんガンが進行していってしまいます。貧血だから、と軽く考えないで、きちんと検査を受け、原因を突き止めることが大切ですね。
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