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Vol.045 / インフルエンザ緊急対策 その2 マスクの効果的な使い方
風邪やインフルエンザの予防に有効といわれる、マスク、うがい、手洗い。今回はマスクについて考えてみたいと思います。

マスクも、うがい同様「インフルエンザ予防には効果がない」という説もあります。その説をうけてか、欧米ではほとんど利用されていないようです。
たしかにインフルエンザウイルスは小さく、マスクの目を通り抜けることができるのですが、それは空気感染の場合。インフルエンザ、特に今回流行が懸念される新型インフルエンザの感染経路は、飛沫感染(咳やくしゃみの飛沫を吸い込むことで感染する)と接触感染(ウイルスのついた物を触った手で鼻や口に触れることによって感染する)であると考えられています。マスクのフィルターは、ウイルスは通しても粒子の大きい飛沫までは通さないため、人ごみで他の人に飛沫をかけないという意味では有効性が実証されています。

ただし、人の飛沫を吸い込まずにいられるかどうかについてはまだ研究段階だそうで、確かな有効性は認められてはいません。かといって「効果がない」という証明もされていないので、使わないよりは使うほうがいいのではないでしょうか。
それに、これはうがいと同じですが、インフルエンザウイルスは乾燥に強く、湿度に弱いという特徴があります。マスクは、のどや鼻の奥などの粘膜を乾燥から守り、程よい湿度を保ってくれますから、そういった意味合いでも着ける価値があるように思います。

つまり、飛沫を飛ばさず、自分ののどや鼻に適度な湿度を与えるマスクが、インフルエンザの感染拡大や予防に、ある程度有効であると考えられますね。

以上を踏まえたマスクの選び方ですが、外に飛沫や湿度を漏らさないためには、まずはマスクの周囲が顔に密着するものを選ぶことが大事です。ご自分にフィットしたサイズのものを使うようにしましょう。呼吸がしやすく、耳が痛くならないようなものを選ぶといいでしょう。
ガーゼマスクは密着度が低くきめも粗いので、ほとんど有効ではないそうです。繰り返し使うこともまた、マスクについたウイルスを吸い込む危険性が高くなるため、お勧めできません。反対に、立体型の不織布マスクは、漏れが少ないと言われています。
マスク用の除菌剤も発売されているようです。効果のほどはわかりませんが、試してみるのも手ですね。

また、マスクの装着方法でも効果のほどは変わってきます。マスクによって着け方は違いますが、どのマスクでも、マスクの周囲を顔に密着させ、鼻と口をしっかり覆ってしまうことが大事です。鼻の位置を合わせて片手で固定しながら、もう片方の手でひもを耳にかけましょう。ひもの長さは、あらかじめ調整しておくといいですね。
ワイヤー入りのものは、まずワイヤーを上にして2つ折りにし、ワイヤー部分を鼻の形にピッタリと合わせます。そして、あごの下までスッポリと顔を覆うようにしてください。鼻やあごを出して着けている人がいますが、鼻を出していれば、鼻粘膜からの感染が考えられるため、マスクはほとんど意味を成しません。あごを出せば、頬とマスクの間に隙間ができてしまいます。
マスクを着けたら、両手で頬やあご、ワイヤーなどを押さえてきちんとフィットさせるようにしましょう。また、表裏もきちんと確認して間違えないようにしてくださいね。

マスクをはずすときは屋外で。表面にウイルスがついていることを考え、ひもの部分を持ってはずしましょう。
一度使ったマスクは、必ず使い捨てにすること。ほかの人が触れないようにビニール袋などに入れて密閉し、速やかに捨てましょう。ポケットからマスクを出してくる人がいますが、これは危険! マスクの表面にウイルスがついていたら、何度も手で触れることになります。一度使ったら捨てるのがベストです。

ただ、マスクはインフルエンザウイルスの感染を完全に防げるものではありません。ある程度は有効かもしれませんが、万能ではないということも覚えておいてください。
手洗いやうがいなどほかの予防手段を講じたり、栄養バランスを考えた食事や充分な睡眠などの体調管理も、おろそかにしないよう気をつけましょう。また、感染者との接触には充分注意を払うようにしてくださいね。
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