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Vol.145/泣いて笑って健康になろう!
 最近、みなさんは、笑ったり泣いたりしていますか? 笑うことと泣くことでストレスが解消されたり、病気がよくなったりするってこともあります。でも何よりも副作用もなく、費用もかからずに健康になれるのが嬉しいですよね。そこで今回は「泣いて笑って健康になろう」というタイトルでまとめてみました。では、まず何故いいのか理由から説明していきましょう。


◆ 何故、笑ったり泣いたりするといいの??
 
人間は、ストレスが原因で様々な病気に罹ってしまいます。多くの方が患う生活習慣病もその一つです。なるべく、ストレスがないようにしたいものですが現実問題、そうはいきません。しかし、脳にダメージを与えてはいけません。なかでも特に、脳の前頭葉は物事を思ったり、考えたり、意欲を持ったりなど、高次元の精神機能があるところ。言わば、大事なスポットです。そこに、笑ったり泣いたりすることで、前頭葉にある前頭前野の脳細胞が活性化され、ストレスを生じる思考の働きに干渉して、ストレスが軽減されたり、減少したりするのではないかと考えられているそうです。ならば使う手はありません。大いに笑い、泣きましょう!


◆『笑い』と『泣く』の4つの効果

もう少し、具体的に体にどう関与するのか説明していきますね。
1.笑うことや泣くことは、脳のスイッチをオフにする働きがあります。オフす
ることで、ストレスが減少するだけではなく、乱れていた自律神経系や内分泌系、免疫系のバランスを整える作用があります。

2.笑うときは横隔膜を使うので、心肺機能がUP! 心肺機能を高めることで生活
習慣病の予防になるとか。さらに笑っているときは手足を動かすので、車イスを使っている重度身障者のリハビリにもよいといわれているそうです。

3. 糖尿病やアレルギー病の悪化の原因となるストレスを取り除き、しかも体内のバランスを整わせるので症状の改善に期待がもてます。

4. 実は、泣くことは笑うこと以上に、ストレスを激減させるだけではなく、体内のバランスを正す効果があります。ですから、大きなストレスに対しては、泣くことのほうが笑うことより効果が高いと言えます。例えば、病気や仕事の行き詰まりや家族・友人の死などでひどくつらい状況にある場合は、無理に我慢しないで泣きましょう。


◆『笑い』の準備体操

・作り笑いでもいいそうです。とにかく、大きく笑ってみて、1分間笑う練習をしましょう。続けるのは大変ですが、笑うきっかけをつかめます。

・普段お笑いやコメディを見ない方も、自分が楽しめそうなテレビ番組や映画などを選んで観るようにしましょう。人目を気にせずに声に出して笑うことが大切です。

・顔の筋肉をほぐすために、口をゆっくり「あ・い・う・え・お」と大きく開きます。鼻の下を伸ばし、顔全体の筋肉を動かします。これを数回繰り返します。
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