にんにく卵黄メーカー直販の
サン・プロジェクトが運営する
通販&健康情報サイト
WEB MAGAZINE 健康ライフ

  1.  >
  2.  >

WEB MAGAZINE 健康ライフ

Vol.013 / 肥満懸念
暑い日が続くと食欲も下がりがちになってしまいます。そんな暑い中でも食べれそうな物で、カルシウムが豊富。良質のタンパク源で脂質、ビタミンA、ビタミンB郡もバランスよく含んでいる。そんなヘルシーな食べ物があります。

それは「アイスクリーム」というと、そんな馬鹿なと言われてしまいそうですが、栄養成分的に見たアイスクリームは優れた点をたくさん持っています。

糖分、脂肪分が多く、カロリーが高くて肥満に繋がる、そんなイメージがアイスクリームにはあります。しかし、原料となるミルクは卵と共に完全栄養食と並び称されるほどの優れた栄養を持ち、一般的な乳脂肪分8%の製品を見た場合、100gで一日に必要なカルシウムの20%をまかなう事ができ、乳製品由来のカルシウムという事で、消化吸収にも優れています。

気になるカロリーも100gあたり180kcalで、アンパン一個の220Kcalよりも少なく、血糖値を上げにくい性質を持っています。摂取した食べ物で血糖値がどのくらい上がりやすいかは、グリセミック指数で表されます。アイスクリームのグリセミック指数は36.ジャガイモやチョコレートの約半分となっています。

血糖値が上がりにくいという事は、脂肪細胞にエネルギーを蓄積させようとする働きが弱いという事で、肥りにくい食べ物という事ができます。さらにアイスクリームは温度が低い事から、食べた後、体温が下がってしまい、それを元の体温に戻すためにエネルギーを消費してしまいます。

そのため、実際のカロリーよりも体内にエネルギーとして蓄えられる数値は少なく、肥りにくい傾向をさらに強くしています。そろそろ不健康イメージが和らいでくれればと思っています。
会員登録された方はこちらから
会員様ログイン
▲ ページTOPへ