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Vol.135/隠れ糖尿病の怖さを知ろう
 国民病の一つである『糖尿病』。あなたの周りにも糖尿病を患っている方がいらっしゃるのではないでしょうか? 厚生労働省の調査によると、現在約2200万人が発症または予備軍だそうです。つまり、予備軍=『隠れ糖尿病』の方が多いということになり、医療業界の中でも問題視されています。
みなさんは、糖尿病になると「食事制限があり大変そう」、あるいは「病気が悪化したら…」など、何となく糖尿病のことはご存知だと思います。そこで今回は『糖尿病』についてお伝えしていきます。


◆何故『隠れ糖尿病』は怖いのか?

糖尿病になると、『脳卒中』や『心筋梗塞』を引き起こす可能性が高くなります。これは、とても大きなリスクですね。さらに進行すると「足の先がしびれて腐ってきてしまう」、あるいは「目が見えなくなる」といったような症状が起こってしまいます。これだけでも、少し怖い病気だと言えるのではないでしょうか。
また、このような症状を起こさないためにも食事制限があるのですが、この食事制限も患者さんにとってみたら辛い治療法の一つと言えます。
そして、糖尿病は完治が難しい病気なので、罹ってからでは遅いとも言われています。
次に『隠れ糖尿病』について。健康診断では発見されにくく、隠れ糖尿病とは、糖尿病が強く疑われる食後過血糖が目立つ患者さんの事を指すそうです。しかし、見た目だけでは糖尿病と診断が難しく、例えば、通常の血液検査に表れてくるような場合はかなり進行した状態です。 
まとめると、早期の発見が難しいため、隠れ糖尿病が怖いと言われる所以がここにあります。


◆『隠れ糖尿病』にならないためには…?

先程、糖尿病に罹っているかわかりにくく、しかも発見されるときはかなり進行している時だと書きました。ですから、糖尿病にならないための対策が必要となってきます。心掛けてほしい点は、
◎適切な運動
◎炭水化物や糖分を摂取しすぎない事
◎食事は、野菜(食物繊維)などから食べ始めてゆっくり食べる
この他に、自分の体質を理解して、自分の糖尿病リスクを知っておくことも大切です。

 できればやってほしいことは、
☆糖尿病のリスクがあるかないかの『遺伝子検査』は、発症する前の30〜40代からやっておくのがベスト!
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