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Vol.133/子宮頚がんについて
 前回、『産まないとリスクが上がる病気について』についてお伝えしました。今回は、逆に出産経験がある人に発症しやすい婦人病について紹介していきますね。そもそも出産経験がある人が罹りやすい病気として「子宮頚がん」や「腹圧性尿失禁」「子宮脱」などがあげられます。なかでも「子宮頚がん」のリスク高いことに注目しましょう。


◆子宮頚がんについて

子宮頚がんとは、子宮の入り口の部分にできる癌のこと。この子宮頚がんの原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)というイボをつくるウイルスの一種が関与していると言われています。また、性交渉で感染するとも言われています。
そして、子宮頚がんを発症する年齢は、全体の約40%を占める40歳代に最も多くみられ、『出産回数が多い』ほうが罹りやすいのも特徴です。また『性体験の回数が多い』ことも考えられます。
症状としては、最初は無症状でだんだん進行していくと『生理じゃないのに出血するなど所謂不正出血や特に性行為の時に出血する。あるいはオリモノに血や膿が混じっているような感じがする』などが典型的です。
こういった症状に心当たりがある場合、すぐに産婦人科で検査をしてもらうことをおすすめします。検査自体、めん棒やブラシで子宮頚部を軽くこすって癌細胞がいないかどうか確かめる「細胞診」で、簡単な検査。ですから、1年に1回は受けるように心掛けましょう。

◆子宮頚がんをもう少し知ろう!

最近、がんを予防する『子宮頚がんワクチン』が話題となりました。ワクチン接種に関しての動向は気になるところですが、国立がんセンターによると、子宮頚がんは世界で毎年50万人もの女性に罹患し、約27万人が亡くなっているそうです。つまり、1日に何と約740人(2分間に1人)の女性が、子宮頚がんによって亡くなっている計算になり、何とも恐ろしい数字ですね。日本でも毎年約7000人が罹患し、約2500人の命が失われていて、しかも死亡数は年々増加しているとか。さらに、日本における子宮頚がんの罹患率は、乳がんに次いで2番目に多い数字。なかでも、20〜30歳代においては、がんの中で最も高い発症率となっています。他のがんでは、高齢になるほど発症率が上がっていくのですが、子宮頚がんはウイルスによって起こるので、若い世代の発症が多いのも一つの特徴です。
一方、高リスク型のHPVに感染し細胞表面に異種抗原が発現しても、多くの場合、免疫の力で排除され、例えば、免疫機能が低下した状態で長期間感染していると子宮頚部の細胞に変化が起こり、数年を経て『がん化する』と言われています。これらのことをあらかじめ知っておくと、定期検診が受けやすくなりますね。
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