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- Vol.131/妊娠、出産で症状が変わる?
- Vol.131/妊娠、出産で症状が変わる?
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今や女性の生き方は多種多様。そのなかで『出産』は、女性にとって人生の大きなイベントの一つです。生涯、出産を経験するか否かの決断に、一度は頭を考え巡らせるのは誰しも経験されることではないでしょうか。勿論、子どもがほしいけれど中々子どもが授からないケースもあります。ですから、女性が出産する問題はデリケートな一面も孕んでいます。一方、そんな大切な決断をするときに、出産をする場合としない場合と、その後における病気のことまで視野に入れ、結論を導き出す人は非常に稀だと思います。ただ、今悩んでいる人、あるいはもう出産を経験された人、それぞれ発症する病気が異なってきますので、一緒に違いを見ていきましょう。
◆出産が未経験の人は?
・乳がん
・子宮体がん
・子宮内膜症
・子宮筋腫
・(例外)卵巣がん
⇒結論 なかでも『乳がん』や『子宮体がん』のリスクが高い
◆出産経験のある人は?
・子宮頚がん
・腹圧性尿失禁
・子宮脱
⇒結論 なかでも『子宮頚がん』などのリスクが高い
この点を踏まえ、みなさんは、PMS、月経前症候群という言葉を聞いたことはありませんか? 簡単に言うと月経前になると何らかの症状が起こることを言います。しかし、このPMSも出産の有無で、それぞれ症状が異なってきます。
◎出産経験のない人
下腹部痛・頭痛・肩こり・乳房の張りや痛みといった身体的な症状の訴えが多い
◎出産を経験したことがある人
アレルギー・イライラ・怒りっぽい・攻撃的になる・自分をつまらない人間だと思うなどネガティブな思考・健康管理ができない・家族に暴言をはいてしまうなど精神的・社会的な症状が主に起こります。
これらの症状の原因は、明らかになっていませんが、女性ホルモン、なかでもエストロゲンが関係していると言われています。しかし、エストロゲンには動脈硬化を防いだり、骨を脆くしない作用があったり、食欲を抑制する働きもあることも頭に入れておきましょう。