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Vol.115 / 健康になれる歩き方を科学する
今や空前のウォーキングブーム!? 老若男女問わず、公園にはウォーキングに勤しんでいる方々を多く見かけます。 今年も段々終りに近づいてきて、運動不足の解消、ダイエットなどの目的で、かけこみで『歩いてみよう!』と考える方も多いのでは?? しかしちょっと待って。歩き方を一歩、間違えると、かえって膝や腰の関節を悪くしたり、外反母趾がひどくなったりすることもありますので気をつけましょう。そんなことをしたら、折角、歩いているのに意味ありませんものね。

悪い姿勢はNG
 たかが歩くだけと安易に考えていませんか? 健康を手にするためには、やはり正しいフォーム、つまり歩き方が鍵となってきます。頭は、まっすぐに安定させてあまり力は入れずに、視線は10〜15m位を目安にして少しだけ遠くを見るようにしましょう。背筋が姿勢のポイントになりますから、すーっと真っ直ぐに伸ばして頭から足の先まで1本の軸になるように意識します。このとき肩の力は抜いておきましょう。ここまでがフォームです。            
次に歩き方についてですが、下腹に力を入れます。腕は90度に曲げ、リズム良く振りましょう。腰は、落とさずにぶれないよう一定の高さに安定させてください。そして、足ですが踵から着地し、後方につま先でけりだすように歩きます。膝は伸ばし、腰から前に出すようなイメージで歩きます。どうでしょうか。また、歩幅はなるべく広く取ることを心掛けましょう。目安としては、「身長」-100 = 「適正歩幅」と言われていますが、数値にとらわれず普段の歩幅より「少し広め」と覚えておくといいですね。

靴選びも忘れないで!
普段の生活においても靴選びはとっても大切です。自分に合った靴の選び方は、
・側面や上下から足が圧迫されない
・母趾と小趾の付け根の部分が靴にあたらない
・土踏まずは適度にフィットしている
・くるぶしに靴が触れない
・履き口が浅く脱げやすいのは×
・自分の踵と靴のカーブがあっていること
などに注意して購入しましょう。不安な方は靴の専門家の方に相談した方が賢明です。

 ウォーキングをする理由は人によって様々です。例えば病気の方や妊婦の方、お年寄り…。このように年齢や理由によってそれぞれ条件が異なってきますので一括りにできません。ですから、1日○○歩とかノルマをかせて長続きしないことが「健康」からおのずと遠くなり、無理をせず、自分のペースで。つまり、無理なペースを続けないで自分に合った歩き方が健康になれる歩き方です。
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