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Vol.114 / 食欲の秋だからメタボチェック
「芸術の秋」「スポーツの秋」などいろいろ言われる季節ですが、なんと言っても「天高く馬肥ゆる秋」、つまり「食欲の秋」ですね。
秋は収穫シーズンで、美味しい食べ物がたくさん出回ります。そればかりでなく、私達の身体も冬の寒さを乗り切るためにたくさんの脂肪を蓄えようとします。冬眠に備えて食べる熊のようですが、それが自然の摂理なのかもしれません。

しかし、そんな自然の摂理を残した身体とは裏腹に、現代では暖房器具が発達しており、そんなに厳しい寒さを乗り越えずにすむようになっています。本来なら、冬には秋に蓄えた体脂肪をガンガン燃やして自家発熱するはずだった私達の身体は、脂肪を燃やす必要がなくなり、動きが悪くなる冬の間にがっちりその脂肪を溜め込んでしまいます。これが冬太りの原因になるのです。

年齢を重ねるにつれ、脂肪を燃やす焼却炉の役割をする筋肉も減り、新陳代謝も悪くなってきます。そのため、若いころと同じように食べていると、どんどん脂肪がついて中年太りになってしまいます。コレステロールもたまり、血圧が上がり、気がつけば生活習慣病の一丁上がり。そうならないためにもメタボリック症候群をチェックしましょう。

メタボリック症候群(略称メタボ)の診断基準は4つあります。「内臓脂肪の蓄積」「脂質異常」「高血圧」「高血糖」です。内臓脂肪の蓄積は、ウエストの位置ではなくおへその高さで腹囲を計って調べます。立った姿勢で、息を吐いて、計りましょう。男性 85cm以上、女性 90cm以上ある場合は、メタボの危険性大です。

腹囲に加えて、下記の条件に2つ以上当てはまれば、メタボリック症候群と診断されます。いずれも、高コレステロール血症・高血圧症・糖尿病と診断されるより低めの数値となっています。

<脂質異常>
中性脂肪 150mg/dL以上
HDLコレステロール 40mg/dL未満
のいずれかまたは両方

<高血圧>
最高(収縮期)血圧 130mmHg以上
最低(拡張期)血圧 85mmHg以上
のいずれかまたは両方

<高血糖>
空腹時血糖値 110mg/dL以上


メタボリック症候群予防や解消には、何よりもまず内臓脂肪を減少させることが欠かせません。メタボリック症候群の上流には、必ず内臓脂肪の存在があるからです。脂っこい食事や味の濃い食事を避け、薄味を心がけましょう。また、炭水化物を減らして野菜をより多く摂ることも大切です。食事の時間も問題になります。夜10時以降の食事は肥満のもと。仕事の都合などでどうしても夜が遅くなる人は、朝と昼にしっかり食べて、夜は軽く済ませるようにしたいものです。夜遅くに夕食をとる人ほど摂取カロリーが多くなる傾向があるそうです。また、夜食を食べると食欲増進物質が増えて空腹感を感じやすくなるといわれているほか、血圧も上がりやすい傾向にありますので、気をつけましょう。

そして、1日1万歩を目標に歩くことを心がけましょう。ウォーキングはとても効果的な有酸素運動です。通勤や社内でエスカレーターやエレベーターを使わず階段を利用する、1駅もしくはバス停1つは歩くなど、日頃の生活の中でもちょっとした工夫で歩くことはできます。1日あたり、これまでよりも1時間は歩くことを目標にしたいものです。

睡眠不足も肥満の原因になります。睡眠が充分取れないと、朝になっても食欲増進物質が出ないため、朝食が食べられません。そのため、昼や夜の過食につながり、結果として肥満になるのです。睡眠障害で体内時計が狂うと、肥満やうつ病の原因になるといわれています。

これらのことに気をつけながら、常に体重や腹囲を計測して自分の身体を知りましょう。減っていれば励みになりますし、減らなければ自分の悪い点を反省する材料となります。自分の身体を知ることで意識付けができますし、イメージトレーニングをすることでよりダイエットを加速することにもつながります。「痩せたらこんな服を買おう」といったご褒美を自分で作るなどして、楽しんでダイエットに取り組めるといいですね。
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