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Vol.091 /正しい美魔女のフットケア
韓流アイドルが人気を博していますが、彼女たちのモデルのような美しい脚は男性だけでなく女性をも魅了します。実際、脚が美しいことで定評の『少女時代』は、同世代の女性からの人気もとても高いようです。
美魔女を目指すあなたなら、脚の美しさにももちろん気を配りたいもの。爪や角質もきちんとお手入れし、セルライトの元になるむくみや冷えも撃退して、スラッとしたモデル脚を手に入れましょう。


テーピングで脚全体を美しく

O脚やX脚、外反母趾やタコ・魚の目など、足の悩みはさまざまです。でも、これらは歩き方の癖や合わない靴などの影響で起こっています。たとえば、靴底の外側あるいは内側ばかりがすり減ったり、かかとにすぐに角質がたまり、カサカサになったりひび割れしたりすることはありませんか? こういったことは、歩くときの姿勢や重心のとり方によって起こってきます。足の美しさや構造を保つために、テーピングで脚の立体構造を整えましょう。
足全体にトラブルがある場合や全体をケアしたい場合は、テープをつま先からかかとに向かって貼り、足の裏全体をサポートします。外反母趾の人やタコが気になる場合は、つま先の小指側から親指側に向かって横に貼ります。土踏まずが再現され、歩きやすく、また重心が取りやすくなります。
O脚の場合は、テープにダンボールを加えて矯正を。1.5×3cmくらいのダンボールを長めのテープに貼り付けてくるぶしに当て、くるぶしを押し上げるように貼り付けます。かかとの骨の上の辺りにも、アキレス腱を下に押すような形で。膝の裏の腱にもテーピングします。膝の裏のダンボールは、1円玉大の円形にしましょう。これによって体重移動が正しくなり、筋肉のつき方も美しくなります。


むくみや冷えを撃退

長時間デスクワークをしたり、立ちっぱなしでいたりすると、靴がなんだかきつくなり、足がむくんでいることがありますね。むくみや冷えの原因は、リンパの流れや血行が悪くなるせい。放っておくと水分や老廃物がたまり、セルライト発生の元凶にもなります。むくみ取りマッサージでやさしくケアしましょう。
足の甲を両手で包み込むようにぎゅっとつかみ、両手をそのまま上げていきます。最初はやさしく、徐々に力を入れて筋肉をほぐしながら絞るような感じでマッサージします。
次に、血液や水分、老廃物を押し上げるようなイメージで、すねの両側に手の親指を沿わせて上げていきます。膝まで上がったら、親指をふくらはぎ側に持っていって足首まで下げていきましょう。この過程を何度か繰り返します。
そのあと、足の裏を握りこぶしで刺激しましょう。さらに、足の指の間に手の指を入れ、上下左右に動かします。痛みを感じたら、老廃物がたまっている証拠。痛気持ちいいくらいの強さで少しずつやさしくケアしていきましょう。
むくみを取ったり血行を良くしたりする効果のあるアロマオイルやマッサージクリームなどを使うと、より効果がアップします。


ガサガサかかとにさようなら

ストッキングが伝線するようなガサガサのかかとや痛いタコ・魚の目は、こまめにお手入れを。専用ブラシでていねいに擦り取りましょう。両面ブラシだと、粗い面で硬い部分を取り除いた後、細かい面で表面をきれいに整えることができます。かかとから足先への順番で、外側から内側に向かって一定方向に角質を擦り取ります。このとき、痛くなるほど取ってしまうのはNGです。角質は外界から皮膚を守る役割も果たしているので、取り過ぎないよう気をつけて。
ブラシで擦り取った後は、皮膚の表面の細かい傷の中の汚れをスクラブをつかって落とします。仕上げにクリームを使って十分に保湿しましょう。
角質取りのフットケアは、入浴中や入浴後、足浴後などで皮膚が柔らかくなっているときが最適です。




歩くことは、いちばん簡単なエクササイズです。美しく正しいフォームで歩けば、体脂肪は燃焼しやすくなり、足の形も美しくなります。さまざまな脚のトラブルからも解放されます。立っているときや座っているときも含めて、常に姿勢を意識しましょう。
立つときは、頭の先から糸で引っ張られているような気持ちで背筋を伸ばし、状態をまっすぐにします。お腹に力を入れて引き締め、目線は斜め上でも斜め下でもなく、まっすぐに前方を見つめます。日頃使わない筋肉を使うため、最初はきついと思いますが、だんだん慣れてくるでしょう。そのまま腕をふり、ひざを伸ばして足を振り出せばウォーキング。頭や上体を上下させないように注意しましょう。
「歩き方がどうもぎこちない」「正しくきれいに歩けない」
というような方は、後ろ向きに歩いて歩き方を一旦リセットしましょう。歩き始める前に、脚を大きく前後に開いて、ゆっくりと体重を移動します。これを数歩行えば、一時的にですが歩き方のクセがクリアされ、正しい姿勢で歩きやすくなります。


美脚筋を上手に使って

歩くときには、モデル脚に欠かせない「美脚筋」を意識して使いたいもの。美脚筋とは、脚をきれいに見せる筋肉のこと。太股の内側の筋肉、ひざの後ろの筋肉、スネにある筋肉などの総称です。骨盤からひざ脇にかけて斜めに巻きつくように走っている「縫工筋」も、大事な美脚筋のひとつ。これがしっかり働いてくれると、大きな筋肉は過剰に働かないですむから、ムキムキに太くなることがありません。
美脚筋を鍛えると、歩き方が若々しく美しくなるばかりか、脚の形も美しくなります。美脚筋の鍛え方はいろいろありますが、簡単なところでは、足の指だけを使ってタオルにギャザーを寄せる方法や、スーパーやコンビニでもらう袋に空気を入れて結び、リフティングのように左右交互に蹴り上げる方法などがあります。前者は病院のリハビリなどでも行われている方法です。後者は楽しんでできるのでストレス発散にもよいですよ。
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