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Vol.050 /ヒアルロン酸を飲んで健康!
最近、CMなどでもよく耳にするのが「ヒアルロン酸」。人の肌(真皮)や関節、目などに含まれる成分ですが、加齢とともに減少します。強い保水力を持ちお肌に潤いを与えてくれますが、ヒアルロン酸の効能はそればかりではありません。

ヒアルロン酸って?
ヒアルロン酸は、細胞内や細胞と細胞の間を潤す水分である「ムコ多糖」の一種です。ネバネバのゼリー状の物質で、他のムコ多糖の約6,000倍という強い保水力を持ち、私たちの身体の潤いを保ってくれています。
ヒアルロン酸は、体内で生成することができ、真皮や関節、目の硝子体などに多く含まれています。ところが、年齢を重ねるうちに減少していき、お肌のハリや潤いを失ったり、関節炎を起こしたり、目の痛みや充血、ドライアイを引き起こしたりするのです。
これらの症状を緩和するには、ヒアルロン酸を外部から取り込むのが有効です。

ヒアルロン酸とプチ整形
ヒアルロン酸は、かねてから化粧品や医薬品に配合されているほか、シワをのばしたり一時的に豊胸したりするプチ整形などにも使われています。ヒアルロン酸の強力な保水力によってお肌にハリや潤いをあたえてシワを伸ばす施術に使われるほか、鼻に注入して高くしたり、胸に注入して大きくしたりといった場合にも使われます。ほほや額、あごなど軒になる部分に注入してふっくらさせることもできます。目薬や関節炎の治療にも使われているものですので、安全性はお墨付きです。
ただし、ヒアルロン酸は徐々に身体に吸収されるため、その効果は長くて半年程度でしょう。本格的な美容整形をする前のお試しとして利用したり、パーティーの前などで一時的にキレイになりたいと思うときなどに注入するのがいいのではないでしょうか。

まだまだある!ヒアルロン酸の効能
ヒアルロン酸は、全身の細胞に潤いを与えています。血管の細胞が潤えば血管が柔軟になり、動脈硬化による病気を防いでくれます。骨の細胞に良い影響を与えれば、骨粗しょう症の予防にも一役買ってくれます。
そればかりではありません。卵巣の働きを整えるので、更年期障害の症状を緩和してくれたり、生理痛や性器の老化の改善にも役立ちます。最近では、活性酸素を抑えたり、β−カロテンとともに働いて紫外線をカットしてシミやソバカスを防いでくれたり、といった効果があることもわかってきました。女性にはうれしい効果ばかりですね。

ヒアルロン酸を含む食品
ヒアルロン酸が多く含まれている食品は、魚の目玉や豚足、海藻のぬめり部分、フカのヒレ、サメの軟骨、魚の目玉、ニワトリのトサカなど。身近な食品が少なく、食事から摂取するのはなかなか難しいといえるでしょう。そのため、ヒアルロン酸はサプリメントなどで摂るのがいいでしょう。お肌の衰えが気になる方や更年期前後の方、ひざや肩などの関節が痛む方、目の疲れやドライアイに悩む方には特にオススメです。

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