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Vol.015 / 便秘体操のすすめ
快食・快眠・快便は美容と健康の基本。
快食と快眠は自分の意思で調整できるけれど、快便となるとなかなか難しい。
そんなあなたに、自然なお通じのための情報をお届けしています。
自然なお通じを得るためには腸のぜん動運動を促す必要がありますが、それには食事やマッサージ、そして運動も大切です。運動をすると腹筋を強化して便を押し出す力がつくほか、腸のぜん動運動を促し、便秘のもととなるストレスを解消する効果も見られるのです。


便秘に有効なのは有酸素運動

運動には、短距離走や筋力トレーニングなどに代表される「無酸素運動」と、ウォーキングやヨガ、ストレッチなどのような「有酸素運動」があります。
基礎体力や筋力のアップには無酸素運動が用いられますが、全身にほどよい刺激を与えて活発化し、腸のぜん動運動を促すのは有酸素運動のほう。便秘解消を目指すなら、ハードなトレーニングよりも、ゆっくり長時間続けられるような有酸素運動に取り組むのがいいでしょう。
朝のすがすがしい空気をいっぱい吸い込みながらウォーキングをしたら、心も体も元気になりますよ。


便秘体操をしてみよう

「便秘体操」と呼ばれる運動があります。お腹が刺激されて腸のぜん動運動を促すため、便意が高まりますし、腹筋が鍛えられるので便を押し出す力も強くなります。
便秘体操が効果的なのは朝。もっとも便意が起きやすい時間帯なので、ベッドの中で軽く運動する習慣をつけましょう。
ベッドの中でうつぶせになってバタ足をしたり、かかとで軽くおしりをたたく運動をしたり、仰向けに寝たまま両足をそろえて上げる腹筋運動をしたりしてみてください。
時間があれば、以下の運動も有効です。

●ねじり運動
1)仰向きに寝て両手を横に広げ、両ひざを立てる。
2)息を吐きながら顔を右に向け、両ひざをそろえたまま、ゆっくりと反対方向に倒していく。
3)ゆっくりと元に戻し、反対方向に。お腹を絞るようにするのがコツ。

●金魚運動
1)仰向けにまっすぐ寝て、腕を頭の後ろで組む。つま先は天井を向け、床と直角に。
2)両足をそろえたまま、左足と左ひじを近づけるような気持ちで上半身と下半身を同じ方向に曲げる。
3)反対側に、同様に曲げる。
4)これを、徐々に動きを早くしながら朝晩2回、1回につき1〜2分行う。


それ以外にも、正座をして左右に体をひねったり、いすに座って体を前に倒したりするのも、腸のぜん動運動を促します。簡単な運動なので、オフィスの休憩時間に取り入れることもできますよ。


起きがけにコップ1杯の水を

朝の体操の後、コップ1杯の水を飲むのも、便秘対策には効果的。冷たい水を飲むと便秘解消効果は高いのですが、体にストレスがかかり活性酸素が発生するので、人肌程度に温めたぬるま湯のほうがおすすめです。
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