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Vol.119 /お腹を温め便秘解消
 みなさんは、腸の働きが弱ると、体臭や口臭、免疫機能低下、さらには老化やダイエット効果が希薄など、さまざまな弊害があるのはご存知ですか? たかが『腸』と侮ることなかれ。特に、女性はホルモンの影響を受けやすいため便秘になりやすく、反対に男性は下痢をしやすいと言われています。

そこで、今回は、腸を健康にするため、『お腹を温める』方法についてお伝えしていきます。お腹を温める方法として、
? カイロ、湯たんぽ
? 腹巻
? 温灸、ツボ
? 食事
? 飲み物
? 運動
? お風呂
などがあります。なかでもお風呂は、誰でも簡単に取り組めますので、入浴に着目。お腹を温めれば、便秘解消につながっていきます。

◇体温が低いと腸力も低下!

体温が低いと、いくら発酵食品を摂っても無駄になってしまいます。というのは、身体が冷えると、腸の働きが鈍くなります。また、体温が低いと、当然、腸内細菌の働きも弱まってしまいます。
人間の機能が最も理想的に働く体温は、約36.5〜37.2度。その体温が、新陳代謝や酵素、腸内細菌が活発に働くと言われています。腸内細菌が活発に動くことで、健康が維持しやすくなります。ですから、お風呂で身体を温めることは、腸も良好な状態になり、腸力もアップしてくれます。

◇腸を温めるって?

腸を温めるには、長く湯船に浸かり、じっくり体温を上げると、腸がスムーズに動くようになります。夏は39℃、冬は40℃と、ややぬるめのお湯に20分くらい入ります。所謂、半身浴と同じ原理です。さらに、お風呂の中で腸のマッサージをして刺激を与えるようにしましょう。やり方は、両手のひらをお腹にのせて、腸の位置に沿って、適度の力加減で、左回りにくるくるとマッサージしていきます。

腸は『第二の脳』と言われるほど、とても大事な器官です。腸の調子が悪いと、連動して体調も悪くなります。お腹を温め、しぶとい便秘とサヨナラしましょう。
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