にんにく卵黄メーカー直販の
サン・プロジェクトが運営する
通販&健康情報サイト
WEB MAGAZINE ビューティーカフェ

  1.  >
  2.  >

WEB MAGAZINE ビューティーカフェ

Vol.103 / 『歩く』健康はハイヒールで!
ハイヒールを履くと背筋がピンとなるのがわかりませんか? 何故そうなるかと言うと、ハイヒールを履くと、ヒール部分で踵が持ち上がり、体の後ろ側にある筋肉群が緊張して、骨盤が立つからです。ここがポイント!です。そうすると、様々な効果が期待できます。そして、何と、6つの筋肉が鍛えられ、なかでも体幹に近い場所にある筋肉を活用して、しなやかな筋肉をつくり、スリムな体型をつくることができるのです。では、具体的に6つの筋肉について見ていきましょう。

ハイヒールで鍛えられる6つの筋肉とは…

☆内転筋
内転筋とは、太ももの内側に存在する筋肉。関節の内転運動を行っています。内転筋は、脚を閉じる時に使われる筋肉で、大腿骨と股関節をつなぐ役割を果たしています。そのため、内転筋が衰えると内転させる力が弱まるので、脚が外側を向くようになります。つまり、ガニ股やO脚。また、骨盤や股関節が歪むのでヒップも横に広がり、垂れる原因にもなるんですよ。

☆腸腰筋
腸腰筋は、背骨と腰の骨、太ももの骨をつないでいて、脚を根元から持ち上げる場合などに強く働く筋肉。この筋肉を強化させるには、ウォーキングが一番。他には、階段の上り下がりもOK!

☆大菱形筋と小菱形筋
大菱形筋・小菱形筋は、背骨と肩甲骨の間にある筋肉です。

☆広背筋
広背筋は、物を引き寄せる時に大きく働く筋肉です。

☆大臀(だいでん)筋と中臀(ちゅうでん)筋
大臀筋は、股関節の屈曲筋ですが、外旋の働きもあり、臀筋群の中で最も大きく、最も表層にあります。大臀筋の下に中臀筋があり、さらにその下に小臀筋があります。簡単に言うと骨盤からお尻を覆う筋肉、二足歩行を支えます。

☆腓腹(ひふく)筋とヒラメ筋
腓腹筋とヒラメ筋をまとめて、下腿筋と呼び、この下腿筋は足首を伸ばす筋肉。ジャンプや走るのに使われていて、また、立っている時のバランスもとります。そして、全体重を支えて踵を上げる働きをしています。

 このようにハイヒールを履いて歩くだけで、それぞれの筋肉を強化させる作用が働き、美脚や姿勢の維持に加え、健康増進となるわけです。
会員登録された方はこちらから
会員様ログイン
▲ ページTOPへ