にんにく卵黄メーカー直販の
サン・プロジェクトが運営する
通販&健康情報サイト
WEB MAGAZINE ビューティーカフェ

  1.  >
  2.  >

WEB MAGAZINE ビューティーカフェ

Vol.099 /股関節ストレッチでくびれをよみがえらせる
年齢とともに、体重は変わらないのにスリーサイズがずいぶん変わった、という人も多いのではないでしょうか。若いころには筋肉や骨の量や密度が高く、体重は重めです。しかし、それらの量が減って脂肪が多くを占めるようになると、脂肪はこれらより軽いため、体重は同じでもサイズがぐんとアップしてしまうことになります。
気になるお腹やウエスト周りをチュニックなどで隠すのは、オバサンの典型。気になるウエストのくびれを取り戻しましょう。


くびれを作るには股関節のゆがみを矯正

骨盤のゆがみがお腹ポッコリやウエストに影響することはよく知られていますが、意外と気にしていないのが股関節。けれども、股関節のゆがみは骨盤のゆがみにつながり、背骨までゆがめてしまいます。股関節周りの筋肉が硬く緊張しているのを防ぎ、骨盤を正しい位置に戻すことで、リンパの流れを促して脚のむくみを解消したり、ウエストのくびれが実現できます。ヒップアップ効果も期待できますよ。

<まずはゆがみをチェック!>
※誰かに見てもらいましょう。

(1)うつぶせに寝てひざを曲げます。足を自然に開いて、かかとの位置を見てみましょう。かかとの高い方の股関節が、内側に回りにくくなっています。
(2)そのままの姿勢で、今度は脚を交差させてかかとの高さを見ます。かかとの高い方の股関節が、外側に回りにくくなっています。
(3)うつ伏せに寝たまま、誰かに足首〜足の甲を持ってお尻のほうに押してもらい、かかとがお尻につくかどうかチェックします。つきにくければ、太ももの前の筋肉が硬くなっています。
(4)仰向けに寝てヒザを伸ばしたまま、片足ずつ上に上げます。90度まで上がらなければ、太ももの後ろの筋肉が硬くなっています。

これらの筋肉を伸ばしてほぐせば、股関節のゆがみは徐々に改善されていきます。毎日行いましょう。

<太ももの前の筋肉を伸ばすストレッチ>
(1)両ヒザをついて立ち、片方の足を前に出して片ヒザ立ちになります。
(2)手でひざをついた方の足首を持ち、そのままの姿勢を10〜20秒保ちます。
(3)反対側も同様に。

<太ももの後ろの筋肉を伸ばすストレッチ>
(1)両脚を前に投げ出して座ります。脚はそろえましょう。
(2)両手をつま先の方へ出し、息を吐きながらゆっくりと前に体を倒します。ヒザと背筋が曲がらないように気をつけましょう。また、反動をつけないようにしましょう。
(3)曲がるところまで曲げたら、ゆっくり呼吸しながら、そのままの姿勢を10〜20秒保ちます。


お腹やウエスト周りの筋肉を使うストレッチ

股関節のゆがみは、歩き方や姿勢の悪さから起こります。横座りや脚を組むクセも、股関節のゆがみを悪化させます。これらを正していくとともに、からだを支える筋肉をつけ、お腹やウエスト周りをスッキリさせましょう。

<股関節ストレッチ 1>
(1)手首の真上に肩、膝の真上に足の付け根がくるように四つんばいになります。そのとき、腰が下がらないようにしましょう。その体勢のまま右足を後ろにのばします。
(2)息を吸って、吐きながら膝と額を近づけます。なるべくおなかを丸めて腹筋を使うようにします。息を吸いながら足を腰の高さにのばしましょう。
(3)反対側も同様に。左右各15回繰り返します。

<股関節ストレッチ 2>
(1)まず両足を前に投げ出して座ります。次に左足を曲げ、右足の外側に交差させて置きましょう。
(2)両手をお尻から斜め後ろ15センチほどの場所に置き、左のお尻を少し浮かせるようにして、股関節周辺を引き締めていきます。
(3)息を吸って、吐きながら左の膝を床の方に近づけたら、両手で床を押し、胸の前側をストレッチしましょう。胸を天井の方に引き上げ、おへそから胸を引き上げるイメージで行います。
会員登録された方はこちらから
会員様ログイン
▲ ページTOPへ